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徹底解説:ゲームのコンセプト設計

プレイヤーの主体性を引き出すデザイン

こまめに意味のある選択肢を用意し、プレイヤー自身の物語だと感じられるようにしましょう。

プレイヤーの願望を解き放とう

柔らかなピンクの背景を背に、赤い髪のキャラクターと青と白の髪のキャラクターが顔を寄せ合っているイラスト。

インタラクティブなストーリーテリングなら、ファンが誰を愛し、どんな人で、本当に何を望むのかを反映した、カスタマイズ可能な体験を提供できます。プレイヤーの主体性を重視して設計することで、物語の主導権をプレイヤーに渡せます。以下のテクニックを使って、主体性を十分に感じられる体験を設計しましょう。

「プレイヤーの主体性:ゲームプレイ中の行動を自らコントロールし、自分自身や好みを表現できる力」と書かれた定義スライド。
主体性を重視した設計のチェックリスト:約20回のタップごとに選択肢を設ける、反応の仕方をプレイヤーに選んでもらう、願望を掘り下げる能動的な選択肢を使う、主人公を傍観者にしない。

優れた選択肢は、プレイヤーが願望の展開に影響を与えられる

ゲームの重要で後から変えられない要素を変える選択肢もあります。たとえば、ジェンダーや代名詞です。また、自分の信条、忠誠心、関心、好みを表現できる選択肢もあります。

膨大な数の選択肢や、大きく枝分かれする展開を書く必要はありません。たとえば、誠実に口説くか、皮肉っぽく口説くかをプレイヤーに選んでもらう会話の選択肢でも、主体性は表現できます。優れた選択肢には、「これをする」か「これはしない」だけでなく、少なくとも2つの魅力的な選択肢があります。

「最初に誰と過ごそう?」と尋ねるゲーム内選択画面。Rafe、Aidan、Zekeの3人のキャラクターカードと、それぞれに対応する選択肢が下に表示されている。

アイデアが必要ですか?主体性を生み出す選択肢の例をご紹介します。

アイデンティティと性的指向

可能であれば、次のようなカスタマイズ項目を用意しましょう:

  • 主人公のジェンダーを選べる
  • 刺激的なシーンで性器を選べる
  • 代名詞を選べる
「物語の中で、自分をどのように表現したいですか?」と尋ね、女性的(she/her)、男性的(he/him)、中性的(they/them)の選択肢が表示されたゲーム内選択画面。

設定方法は、「選択肢メモリー」モジュールをご覧ください。

重要な決断

後の展開に影響する、次のような選択肢です:

  • 秘密を打ち明けるか、守るかを選ぶ
  • 善にも悪にもつながり、世界に影響を及ぼす行動を選ぶ
  • アイテムを入手する
「個人的な件についてBaalを追及する?」というゲーム内選択画面。「はい、真実を知る必要がある。」と「いいえ、話す準備ができたら彼から教えてくれる。」の2つの選択肢が表示されている。

願望をかなえるロールプレイ

プレイヤーは、憧れのシチュエーションをロールプレイできる選択肢が大好きです。多くの場合、これは現実ではしないような、より大胆で刺激的な選択をプレイヤーキャラクターにさせることを意味します。たとえば、次のような展開を試しましょう:

  • 身分を隠すか変装して、ある場所に潜入する
  • 色気で相手の気をそらし、問題を解決する
  • いじめる相手や敵に立ち向かう
ピンクの髪のキャラクターが「恋愛したい相手は…」と問いかけ、男性的と女性的の選択肢が表示されたゲーム内選択画面。