徹底解説:ゲームのコンセプト設計
プレイヤーの主体性を引き出すデザイン
こまめに意味のある選択肢を用意し、プレイヤー自身の物語だと感じられるようにしましょう。
プレイヤーの願望を解き放とう

インタラクティブなストーリーテリングなら、ファンが誰を愛し、どんな人で、本当に何を望むのかを反映した、カスタマイズ可能な体験を提供できます。プレイヤーの主体性を重視して設計することで、物語の主導権をプレイヤーに渡せます。以下のテクニックを使って、主体性を十分に感じられる体験を設計しましょう。


優れた選択肢は、プレイヤーが願望の展開に影響を与えられる
ゲームの重要で後から変えられない要素を変える選択肢もあります。たとえば、ジェンダーや代名詞です。また、自分の信条、忠誠心、関心、好みを表現できる選択肢もあります。
膨大な数の選択肢や、大きく枝分かれする展開を書く必要はありません。たとえば、誠実に口説くか、皮肉っぽく口説くかをプレイヤーに選んでもらう会話の選択肢でも、主体性は表現できます。優れた選択肢には、「これをする」か「これはしない」だけでなく、少なくとも2つの魅力的な選択肢があります。

アイデアが必要ですか?主体性を生み出す選択肢の例をご紹介します。
アイデンティティと性的指向
可能であれば、次のようなカスタマイズ項目を用意しましょう:
- 主人公のジェンダーを選べる
- 刺激的なシーンで性器を選べる
- 代名詞を選べる

設定方法は、「選択肢メモリー」モジュールをご覧ください。
重要な決断
後の展開に影響する、次のような選択肢です:
- 秘密を打ち明けるか、守るかを選ぶ
- 善にも悪にもつながり、世界に影響を及ぼす行動を選ぶ
- アイテムを入手する

願望をかなえるロールプレイ
プレイヤーは、憧れのシチュエーションをロールプレイできる選択肢が大好きです。多くの場合、これは現実ではしないような、より大胆で刺激的な選択をプレイヤーキャラクターにさせることを意味します。たとえば、次のような展開を試しましょう:
- 身分を隠すか変装して、ある場所に潜入する
- 色気で相手の気をそらし、問題を解決する
- いじめる相手や敵に立ち向かう

